CBD初心者必読!CBDについて徹底解説します!【外資系製薬メーカー臨床開発員監修】

CBD

日本で販売されているCBDが合法であるかどうか、厚生労働省は回答していません。
かわりに「CBDオイル等のCBDの輸入を検討されている方へ」という指示文書が出されています。このようにCBDの取扱いについて具体的な規制がなく、あるのは大麻取締法だけです。

「今、大麻が危ない」厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000193406.html

したがってCBD初心者は大麻にあたるCBDを購入しないために、成分、効果、副作用、危険性、関連する法律、費用などの情報を収集しなくてはいけません。

ここではこれらの事項を具体例をあげながらわかりやすく解説します。

CBDとは?


CBDとは、大麻草の成分であるカンナビノイド(cannabinoid)の一つです。CBDはカンナビジオール(cannabidiol)の略語です。

カンナビノイドには、生体に何らかの影響を及ぼす104種類の成分があります。
そのなかでマリファナの主成分として有名になったのがTHC(テトラヒドロカンナビノール:tetrahydrocannabinol)です。THCには乱用、依存、耐性がみられる精神作用があります。

同じカンナビノイドでもCBDには、THC(ハイになる成分)のような精神作用はありません。
ただしTHCの濃度0.3%未満の産業用大麻草にCBDが多く含まれていることから、CBD製品にTHCが絶対に含まれていないという保証はありません。

一般的にCBD製品は、気分を癒やすために使われる嗜好品として考えられています。

むかしから産業用の大麻草のことをヘンプと呼んでいます。日本では、古来から着物や神具などに利用してきました。しかし現在の日本でヘンプを栽培するには、大麻取締法に記載があるように免許が必須になっています。

CBDに期待できる効果


現在、CBDは医療用医薬品としてアメリカで承認されています。これはCBDオイルやSBDリキッドなどの製品とは関係ありません。

アメリカで承認されているCBD医薬品とは、重度のてんかん性脳症であるドラベ症候群の適応をもつエピディオレックスです。

日本では大麻取締法により製薬企業がカンナビノイド医薬品の製造が認められず、また臨床研究を目的にする使用も禁止されていることから、重度のてんかん性脳症患者さんにエピディオレックスを投与することができません。

そこで日本てんかん学会とドラベ症候群患者家族会は厚生労働大臣宛に要望書を提出し、2019年から2施設で臨床試験を受けることが可能になりました。

このようにエビディオレックスが医療用医薬品として応用されることによって、CBDには抗てんかんの効果が期待できることがわかったのです。

このほかにもCBDに期待できると考えられる効果があります。
それは抗不安、神経保護、血管弛緩、抗虚血、抗がん、制吐、抗菌、抗糖尿、抗炎症、骨の成長などです。これらは文献レベルのため、まだまだ医療用医薬品として承認されるレベルにはなっていません。

そのなかでCBDオイルやCBDリキッドなどに期待する「ストレス」や「不眠症」への効果は、いまのところ使用者の意見に留まっている状況です。

法律的に大丈夫?


CBDの法律的な問題について、厚生労働省がはっきりとした答えを出していないのが現状です。

つまり合法とも違法とも言わず、ただ日本で販売されているCBD製品からTHC検出されたら、直ちに回収を販売会社に指導するだけになっています。

◉日本でTHCが検出された5品目のCBD製品 
 ・ナチュラルドロップス3000
 ・シナミントドロップス3000
 ・プロフェッショナル2000
 ・CBDオイルPro900(10mL)
 ・CBDオイルPro2700(30mL) 

この製品回収で販売元を摘発していません。しかし日本には大麻取締法という法律があります。これに違反すると以下のような罰則が課せられます。

◉栽培/輸出入
 懲役7年以下(営利:懲役10年以下+300万円以下の罰金)
◉所持/譲渡譲受
 懲役5年以下(営利:懲役7年以下+200万円以下の罰金)

現在のところCBD製品を輸入するときは、販売元が証明書、成分分析書、写真の提出が求められております。これによって大麻ではないと証明された場合、輸入ができます。

ところが厚生労働省は、この輸入の許可は書類上のことで検査によりTHCが検出された場合、大麻取締法違反になる可能性があると言っています。

さらにCBD製品を個人輸入したとき、厚生労働省は大麻取締法の大麻に該当するおそれがある場合、「外国から到着した税関手続きのお知らせ」を個人に通知し書類提出を求めると言っています。

以上がCBD製品の法律的な問題点となりますが、実際にはCBD医薬品の製造をメーカーに認めない厚生労働省の考え方が基本になるのではないでしょうか。

海外と日本の違い


みなさんはアメリカ全土でCBDオイルやCBDリキッドなどのCBD製品が、大ブームになっていると思っていませんか。

実はアメリカにはCBDを合法化している州と合法化していない州があります。つまり日本で言われているようなアメリカのCBDブームは、全土でおこっていないのです。

そのかわり日本とは違いアメリカでは、CBDが合法化されている州があることからCBDオイルやCBDリキットなどを製造販売する企業ができました。

そのきっかけとなったのはCBD医薬品のエビディオレックスが承認です。その後、アメリカの企業はCBD市場を新たなビジネスチャンスとして続々と製品を誕生させました。

もともとマリファナ(大麻)を州によって合法化できるアメリカでは、嗜好品として使う人がいます。この人たちとCBDの健康効果を期待する人たちを加え、アメリカではCBDの売上が増えていったのです。

ところがこれと同じようなブームを日本で期待しても、大麻取締法でCBDに輸入や製造に規制がかけられているため難しいのです。

そのなかでも日本とアメリカにおけるCBDの大きな違いは、CBD医薬品の研究開発と製造が許可されていないことです。

CBD日本での今後について

CBD製品に対する厚生労働省の考え方は、大麻取締法の改定またはCBD製品に関するガイドラインができない限り変わりません。

いくら大麻取締法で、大麻の葉・花穂・枝・根が違法で、成熟した茎と種子が除外されても、アメリカでCBD製品開発のために大麻の品種改良が進めば、科学的にCBD製品へのTHCの濃度にも影響が及びます。

このような点から考えると今後の日本のCBDの取扱いは、大麻取締法が改定されない限り現状維持になるのではないでしょうか。

ただしアメリカの政治的な影響を受ける日本では、FDAがCBDガイドラインを作成すれば大きな変化がおきる可能性もあります。

実際にどんな効果が得られるか

CBDで証明されている効果は抗けいれん作用だけです。これはエビディオレックスを発売するために実施された臨床試験の結果が証明しています。

そのほかのCBDの効果は文献上のことで、抗けいれん作用のように臨床試験の基準にそった試験が実施されていません。

そのCBDに期待がもてる代表的な効果を下記に示します。。

◉うつ病などの精神疾患
◉がんの化学療法に伴う悪心、嘔吐
◉パーキンソン病
◉不安症
◉多発性硬化症
◉がん
◉アルツハイマー病

このほかには期待がもてる効果はあります。

この効果に対して下記のような副作用がエビオレックスで確認されています。

◉下痢
◉嘔吐
◉倦怠感
◉発熱
◉傾眠
◉肝機能検査の異常

これはCBDの医療用の副作用ですが、嗜好用のCBDの場合は食品に属するため公式に発表された副作用報告がありません。
特に初心者は品質重視で摂取量を守ることが副作用の予防につながると考えます。

費用とは

ここまでCBDの特徴を紹介してきました。その結果、CBDをはじめてみようかと思った初心者にとって気になるのが費用ではないでしょうか。

まず人気商品はCBDオイルです。次に人気があるのが、専用のカートリッジなどを使ったCBDリキッドです。

CBDオイルはキャップがスポイトになっているので、液を舌先に垂らして服用します。CBDリキッドはカートリッジを使い煙草を吸う要領でCBDを服用します。

気になる価格はオフラインのショップではCBDオイルが平均して13,000円です。CBDリキッドが平均して9,000円です。
ほとんどのショップがSBDの濃度によって販売価格が決まっています。

またショップの良いところは、初心者に嬉しい店員による解説があることです。CBD製品にはTHCが含まれている可能性があります。100%ではないが安心してCBD製品が購入できます。

次にオンラインショップであるYahoo!と楽天の価格を平均してみました。ほぼショップの平均価格と変わらないですが、異常に価格の高低差があります。これでは初心者でなくても、自分にあったCBD製品を見つけるのが至難の業です。

この結果から初心者がCBD製品を購入するときは、ショップがおすすめです。

  CBDオイル(税抜・送料なし) CBDリキッド(税抜・送料なし)
ショップ(オフライン) 13,000円 (8,000〜38,000円) 9,000円(8,000〜10,000円)
Yahoo!(オンライン) 11,000円(2,000〜38,000円) 9,000円(2,000〜11,500円)
楽天(オンライン) 12,500円 (2,000〜38,000円) 10,000円(4,000〜17,000円)

まとめ

・CBD初心者は、まず正確な情報を入手することが大切です。そのためには厚生労働省のホームページや全国版のニュースサイトから情報を入手しましょう。

・CBD初心者は、購入したCBD商品の説明書をしっかり読み、正しい方法で服用しましょう。決して効果が感じられないことを理由に摂取量を増やさないでください。重大な副作用を発症することがあります。

・CBD初心者がCBD商品を購入する際は、オンラインショップではなくオフラインショップを使いましょう。転院がCBDの正しい情報を説明して頂けるからです。これはCBD製品を安心して使用するための知恵になります。

コメント

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